イベント情報

万葉茶論主催・協賛のイベントを随時更新してまいります。詳細や予約方法などもこちらからご確認ください。

文化と交流の場

受け継がれる

茶論(さろん)とは、江戸時代に知識人や文化人が集まり、茶を囲んで自由に語り合った場を指します。それは単なる茶会ではなく、文学や芸術、思想を深める場でもありました。この文化は、現代の「サロン(Salon)」にも通じています。

万葉茶論は、このような「茶を通じた対話の場」として、昔ながらの文化を現代の感性で再解釈し、新たなつながりや気づきを生み出すことを目指しています。

また、日本では仏教の教えが根付いており、お寺は精神的な学びや心の拠り所としての役割を果たしてきました。お寺の文化に触れながら、お茶を通じて対話を楽しむことも、万葉茶論の大切な要素のひとつです。

万葉茶論のコンセプト

温故知新の精神 — 
古き良きものを現代に生かす

万葉茶論は、過去の文化や思想を大切にしながら、それを現代の暮らしに活かすことを目指しています。例えば、『万葉集』に詠まれた自然観や人生観を学び、日々の生活に取り入れることで、より豊かな感性を育むことができます。

自然体で語らう空間 — 
かしこまらず、心を開く

「茶論」は、格式ばった場ではなく、誰もが気軽に参加できるもの。お茶を片手に、自由に思いを語り合うことで、新たな視点や気づきを得ることができます。対話を通じて、お互いの価値観を尊重し、心豊かな時間を共有しましょう。

多様な人々が交わる「縁」の場

万葉茶論には、多様な人々が集います。『万葉集』がさまざまな人々の詩を編纂したように、ここでも異なる考えを持つ人々が交流し、新たな縁が生まれます。

文化と暮らしの交差点 — 
日本文化を学び、日常を豊かに

茶を楽しみながら、日本の文化や思想について学ぶ場としても機能します。読書会、座談会、哲学対話、アートの他に、イベント企画など多様な活動を通じて、文化に触れる時間を提供します。

また、お寺の静寂や精神的な豊かさを感じながら、お茶の時間をより深いものにすることも大切です。お寺が持つ落ち着いた雰囲気の中で、心を整えながら、対話のひとときを楽しみましょう。

講師・案内人のご紹介

万葉茶論にご協力いただいている講師・案内人をご紹介いたします。

ご支援、ご協力のお願い

Support and Cooperation

応援という、やさしい力

あなたの「いいね」や「シェア」、周囲の方へのちょっとした紹介が、私たちの想いを広く、そして深く届けてくれます。
一つひとつの小さな応援が、地域に新たな風を運び、人と人を結ぶ大きな力になります。
どうぞ、あなたにできる形で、この輪に加わっていただけたら嬉しいです。

ご賛同いただける寺院さまへ

万葉茶論では、地域とお寺をつなぐ活動にご賛同いただける寺院さまを募集しております。
ポスターの掲示、イベントの開催、地域住民との交流など、無理のない範囲でご一緒できれば幸いです。
ともに、静かに賑わう“まほろば”のような場を育てて行ければと思いっております。

つながり合うご協力を

運営には、さまざまな方々のご協力が欠かせません。
イベントの準備や受付、写真撮影やお茶の時間のお手伝いなど、できることを少しずつ。
「ちょっと気になる」「何か手伝ってみたい」そんなお気持ちが、私たちにとって何よりの力です。

お問い合わせ

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